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2018年2月赤ちゃんが生まれました
ネットショップの運営と子育て
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【大丈夫やでを読んで】出産・育児に対する心がまえ

こんにちは
朝夕冷え込みますね
毎朝、お布団から出るのが辛くなってきました

 

今日は、『大丈夫やで~ばあちゃん助産師のお産と育児のはなし~』
という本をご紹介したいと思います。

 

 こちらの本は、最高齢93歳の現役助産婦坂本フジヱさんの著書です。
和歌山県のご自宅で、23歳の時ときに「坂本助産所」を開業以来、
4000人以上のお産に関わり、子育てのよろずや相談所として、
今もなお働いていらっしゃるそうです。

 

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出典:amazon



私もまもなく妊娠8か月になり、なにか出産や育児の指針になる本は
ないのかと探していたときに出会いました。

 


『何歳の時に~をしなければならない』とか『こういう教育をした方が良い』とか
そのようなお母さん目線の教育本ではなく。。。
赤ちゃんも小さいながら1人の人間として、どうコミュニケーションをとっていけば
いいのかという、人間として接し方を学べる本を探していたので、
こちらの『大丈夫やで』は私が求めていたぴったりの本でした。

 

読んでみた感想は、出産や子育てが楽しみと思えるようになりました。
もうすでに2回読んで、大事なところにマーカーを引いてあります。
本当に素敵な本に出会えて良かったと思います。

 

出産、子育てともに、初めての経験なので
出産のとき痛いんだろうな~とか、赤ちゃんが泣き止まなかったら
どうすればいいんだろうと、まだ先のことを考えてしまい
不安になることがあります。

 

そんな不安になったとき、この本を開いて
坂本先生の関西弁で書かれた温かい文章を読んでいると
話かけて下さっているようで、ほっと心が落ち着きます。

 

この本を読んで私が感動したところは、
一番始めに書かれている『この本で伝えたいこと』という章です。

 

赤ちゃんには自分で生まれる力があります。私は、お母さんが「産む」お手伝いをしている意識は、実はあまりありません。
赤ちゃんが「生まれる」のを助ける気持ちで、この仕事を続けています。中略
赤ちゃんが「生まれたい」という気持ちをしっかり受け止めて、
「よし、赤ちゃんのっために、私が頑張って産んでやろう」とお腹をくくってください。
そうすれば大丈夫。どこで産んだって、必ずいいお産ができます。お産で大切なのは、あれこれ先回りして思い悩むことではなく、「来たものを受け止める」という決意です。」

 

引用:「大丈夫やで」ばあちゃん助産師のお産と育児のはなし

 

 

 この文章を読んで、はっと気づかされました。
出産に対して、ちょっとネットで調べるだけで、膨大な量の情報があり
返って不安にさせられることがあります。
出産は、痛い、恐いだのと聞いて、自分は大丈夫なのだろうかと心配になったり
していました。

 

でも、出産は、お母さんが主役ではなく、赤ちゃんが主役。
頑張って生まれてくるのを、お母さんが応援し手助けしてあげなくてはという
言葉に、すごく納得させられました!
私も自分がこうなったらどうしようではなく、赤ちゃんが無事生まれるよう
精一杯頑張ろうと前向きな気持ちなりました。

 

また、出産が近づいてきたら、改めて読みなおします!
これから先、何度も読み返すと思います。
今、妊娠中の方は読むと勇気づけられるのではないかと思います。
1冊の本で、こんなに出産に対して、ちゃんと赤ちゃんと向き合って
受け止めていこうと思うことができ、感謝です。
宝物が1つ増えました。

 

最後まで、ご覧頂きありがとうございます。

 

私が店長をしておりますALOHANAハワイアンジュエリーのお店にも
立ち寄って頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

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