【おすすめ投資本】個人投資家必見！お金は寝かせて増やしなさい

こんにちは

昨日、ふらっと立ち寄った本屋で
投資信託の面白そうな本を見つけました。

お金は寝かせて増やしなさい

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出典：amazon

水瀬ケンイチさんという個人投資家が
自分の15年間の投資経験をもとに書かれた著書です。

インデックス投信歴15年、悪戦苦闘しながら。。。
自分の実体験にもとづいて、
投資信託の始め方～終わり方について説明されています。

私もふと手にとった本ですが、
本屋の横にあるスタバに本を持ち込み、
一気に読んでしまいました。

有名なFPの方など、お金のプロが書かれた本は
たくさん本屋さんに並んでいますが、
素人から始めた個人投資家の目線での内容は、とても新鮮でした。

あまり、こういった本がなかった理由として、
インデックス投信を長期で実践している方が
日本ではまだ多くはないからだそうです。

そうですよね。。。積み立て投資って
30年くらいのスパンで考えるので
なかなか、そんな長く継続してやっている方は少ないかもしれません。

私自身も投資信託を始めてみて分かりましたが、
何十年という長期で投資していくので、毎日の値動きを見る必要も
ないと思うのですが、やはり自分のお金を預けてあると思うと
気になってしまうものです。
手数料が安いファンドが出ると、そちらの方がいいのではないかと
思ってしまったり。。。なかなか長期で同じファンドを持ち続けるのは
忍耐力もいるのかなと思っています。

こちらについても、売りたくなったら読むと良い
アドバイスも書かれています。

また、私が新鮮に思ったのは、
通常だと、日本/先進国の株と債券をそれぞれ買うのが
一般的な分散方法と思っていましたが、
水瀬さんは、先進国と日本の債券はリターンは同じくらいだけど
先進国の債券は、リスクが大きいということで
それを外したポートフォリオをお勧めしていました。
なるほど～今まで読んだ本は、先進国債券も含めてポートフォリオを
組んでいたので、入れるのが当たり前だと思っていました。
こういう考えもあるんだと、新しい知識を得ました！

あと、前から気になっていたけど、
ページ数が多いのと難しそうなので、読むのをためらっていた