ALOHAな日日是好日

ブログ始めてみました

2018年2月赤ちゃんが生まれました
ネットショップの運営と子育て
毎日頑張ってます。できる限り一歩ずつ。。。

【一日一生を読んで】歩くことが人間の原点

こんにちは
今週に入り、本格的に冬の寒さが始まり
朝晩冷え込みますね。。。

 

最近は、紅茶、ココア、ミルクをよく
飲んで過ごしています
あたたかい飲み物は、気分をほっとさせてくれます

 

先日、『一日一生』という本を読みました
こちらは、大阿闍梨酒井雄哉氏が書かれた本です。

酒井雄哉
比叡山飯室谷不動堂長寿院住職。1926年、大阪府生まれ。太平洋戦争時、予科練へ志願し特攻隊基地・鹿屋で終戦。戦後、職を転々とするがうまくいかず、縁あって小寺文頴師に師事し、65年に得度。約7年かけて約4万キロを歩く荒行「千日回峰行」を1980年、87年の2度満行した。2013年9月23日、87歳で逝去

 

著者略歴(BOOK著者紹介情報)より

 

 

テレビか雑誌で『一日一生 』という本の存在を
知って、以前からずっと気になっていました。

 

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出典:Rakutenブックス

 


最近、私自身、出産と育児、仕事の両立を
どうしようと先のことを考え、不安になったり。。。
でも、赤ちゃんが生まれてこないと、
どうなるか分からないということで、少し気分が
落ち込んでいました。

 

本屋に行った先に、ふと思い出し、この本を手に取りました


私がこの本を読んで、一番印象に残ったのは
『歩くことが人間の原点』という章です。

 

心がおっつかないから迷ったり、生きるのがしんどくなる。世の中だってぎくしゃくしてくる。もういっぺん振り出しに戻ったり、本来の姿を振り返る必要があるんじゃないかと思う。それには、歩くことなんじゃないかな。人間の自然の姿は歩くことだから、歩くことは人間を振り出しに戻してくれる、なにかを振り返らせてくれるような気がする。原点かもしれない。地べたに自分の足がつくことで、土地とふれあい、大地の力をいただくことができる。何かを置き忘れているような気がしたら、少しずつでいいから、歩いてみるといい。歩くことがきっと何かを教えてくれるよ。

引用:一日一生より

 

落ち込んだり疲れてたりすると、体がだるくて、
ベッドでゴロゴロ、スマホを見たり、お昼寝したりしまいがちです。
もちろん、それで体が安まることもあります

 

でも、根本的にそれでは解決されないというか
やはりスマホやPCを見ていると、疲れが溜まります
実際、スマホなどの電磁波は、脳に良い影響を与えないそうです

 

以前、気分が晴れないとき、外に出かけ、
歩くようにしてました。
バスの停留所を1つ手前で降り家まで歩いたり
夜ごはん食べたあとにお散歩したりしてました。
その時は、精神的にも肉体的にも良い状態が続いていました

歩いて、外の新鮮な空気を吸ったり
季節の移り変わりを見たり
通ったことのない道を初めて通ったり
色々な家やお店を見たりと

 

ただ、歩くだけですが、色々なことに気づけます
頭と心がスッキリします
これが、本に書かれている、人間らしい原点に戻るということなのかな
と思います

でも、日々生活していると、そんな些細なことは忘れ
疲れると、すぐベッドでゴロゴロしたくなります

 

この本を読んで、歩くことの大切さを改めて
思い出すことができました

 

大切な本を手元に置いて
ふとした時に開くと、そのとき自分が求めていた
ヒントや答えに出会えるのかもしれません。
 

 最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

私が店長をしておりますALOHANAハワイアンジュエリーにも
お時間があれば、お立ち寄り下さい。
よろしくお願い致します。

 

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